平成18年地球環境基金助成事業
6月から準備を進めていた千羽鶴再生紙を使った絵本が9月に完成した。1500冊は広島市に寄贈。その他は平和公園内などで行われる被爆体験学習の教材などに使われている。11月絵本の著者とともに松井市長を表敬訪問し直接渡すことが出来た。本書は「原爆死没者慰霊等事業」の補助を受けての出版で、2000部が印刷された。
この本の著者は佐藤廣枝さん。幼少の頃の被爆体験を絵本にしたいと以前から相談を受け、今回の出版となった。挿絵は南有田秋徳さん。日頃から再生グッズの製作にイラストを提供していただいている平和を愛する画家。頁の文章に合わせた丁寧な作品を提供頂いた。
被爆体験のある、原爆の語り部は高齢化して減少。それぞれの思いや被爆体験の内容を絵本にすることは大切なことと思う。千羽鶴再生紙がここで役に立てて本当に良かったと、来年度の準備にかかっている。
2024-2025 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2023/10/05 Thu
10月4日am 五日市「むぎの家」を訪問。むぎの家が得意な「さをり織」“なんでもコースター”のブラシアップに協力。職人達の作業をジッと見てまずは体験。
再生活動以外の主な活動
2023/05/19 Fri
G7 Hiroshima Summit 県民会議の折り紙を作って盛り上げようと、Hiroshima Summit の折り紙を作成しました。先日全国から応援に駆けつけて頂いている各都道府県の警察をはじめ多くの方々へのプレゼントとして100×100mmサ
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。